具体的施策の提案例


 

<例①> 市営、県営住宅およびUR住宅の再利用

 

高度成長期以降の公営・公団などの高層アパートなどを一部改装し、地域の高齢者専用コミュニティを構築。

高額な負担となる新設・PFI方式とせず、既存のレガシーを活用。


・簡易エレベーターの増設や専門ヘルパーによる付添移動サービス
・高齢者賃貸住宅費用の軽減と要介護世帯への負担軽減
・既存コミュニティスペースの有効活用で、介護予防や健康増進の取組


 <例②> 従事者確保と人材育成


現行のように複雑な手続きや資格取得困難な条件とは別に、具体的内容を明確にした業務を設け、従来の介護従事者負担を軽減し、新たな雇用を創出する。
 ●買物・用件代行、薬医療品などの各デリバリーサービス
●健康増進サービス(介護予防運動・栄養指導・マッサージなど)
●移動サービス(階段介助・近隣移動介添)
●介護タクシーや乗合車サービス(地域住民ボランティア)など

また、この業務従事者については、従事する資格やスキルアップ研修を簡素化・短期化し、地域独自の資格制度を設置する。


例:市区町村認定または県知事認可制度

これによりコミュニティ共住する健常求職者や母子家庭、生活保護世帯、定年退職によるリタイア世代の再雇用につながり、雇用拡大と地域定住化になる。
また、資格制度簡素化により、海外の従事者の確保にもつながり、国内の圧倒的な雇用低下のカバー策となる。

また、健康な高齢者自らが、CCRC地方コーディネーターとして活躍できる環境を整える。

 


<例③> シルバー大学の創設

 

シルバー大学とは、高齢者の健やかで生きがいのある人生を支援し健康寿命を延ばし、医療や介護サービスにできるだけ頼らない、活力ある地域社会を築くため、積極的に地域活動を実践する高齢者の方々を養成することを目的とします。

地元の大学やスペシャリストと連携し、講義や実践教育を行ない、定期的な修了証・卒業証書まで授与し、学ぶ楽しさを共有、コミュニケーションも図れます。

自治体に関連する講座を開設することにより、人材育成・養成で自治体事業を円滑もでき、CCRC構想とマッチングします。

 

【健康増進や教養、地元の歴史などの学部・学科を設立 】

●各運動インストラクター養成          ●栄養、口腔、認知症などの健康講座     ●高齢者SOSネットワーク協力員養成講座

●シルバー人材センター登録者養成講座      ●就農・園芸講座              ●移住者のためのコーディネーター講座
●各種ボランティア関連講座